創薬課題とEME解決アプローチ
現在の抗体創薬の大きな課題は、01.抗原枯渇問題、02.創薬期間の長期化及び膨大な研究費用があげられます。 これらの課題により、未だ解決できていないUnmet Medical Needsが数多く存在しています。 EMEでは、抗体創薬における課題を弊社独自のテクノロジー、プラットフォームを通して解決していくことを目指しています。
- EMEの課題解決アプローチ
- 従来抗体と異なるエピトープの認識が期待できるPharmaLogical®VHHと、同一抗原に対して複数のエピトープを認識するPharmaLogical®VHHを組み合わせるParatopic VHH創薬など、従来と異なる薬効を発揮させることで抗原枯渇問題、ひいてはUnmet Medical Needsの解消を目指しています。
- EMEの課題解決アプローチ
- 従来の創薬では、Discoveryフェーズに要するコストは非常に高く、膨大な期間とリソースが必要です。当社では、これを大幅に削減するためのスクリーニングおよび分子デザインプラットフォームを構築しており、医薬品開発候補の創製にかかる期間とコストを大幅に圧縮することが可能です。
ビジネスモデル
独自のVHHライブラリPharmaLogical®LibraryとcDNA display法(特許取得済み)を組み合わせ、1か月で数多くのVHHを取得可能な自社プラットフォーム”The Month”を確立しており、国内・海外企業様との共同研究に活用する等、事業展開を行っております。
- 製品開発事業
- 医薬品開発事業
- ディスプレイ事業